@歯ブラシの毛先を歯ぐきに2〜3ミリ当てて、 強くこするのではなく振動させます。

 

 

A咬み合わせと表裏が済んだら、
今度は歯ブ ラシを歯と歯の間に
縦に当てて軽くこすります。

 

 

B磨く順番は磨きにくい裏側から

順番を決めて磨きましょう。

【補助的な清掃ブラシ】  

 

 

@ポイントブラシ

歯ブラシの毛先が小さいので、

歯ブラシで磨きにくい奥歯のうしろや

重なっている歯の間などを磨きます。

 

A歯間ブラシ

歯と歯の間に隙間のある人は、

大きさに合った歯ブラシを挿入して

2〜3回往復させましょう。

これらのブラシは歯科医院で
指導をうけて使いましょう。

 

歯科専用のハミガキ粉、うがい薬、虫歯予防のガムを紹介しましょう。

 

@ホームジェル
毎日少量のジェルを歯ブラシにつけて
全体的にこすります。
うがいはしなくて良いです。
効果は虫歯予防・歯肉炎予防・
口臭予防です。

 

AジェルコートF
最新の歯みがきジェルです。
今までのハミガキ粉と違うのは
クロルヘキシジンが
入っていることです。
研磨剤と発砲剤が入っていないので、
歯が削れにくく、長い時間磨くことが
できます。

 

BコンクールF コンクールFは、グルコン酸クロルヘキシジンを主成分とした洗口液です。 グルコン酸クロルヘキシジンとは、高い殺菌力と歯垢沈着抑制効果があり、 歯肉炎と虫歯を予防します。

 
Cリカルデントガム
歯科医院専売のガムは市販のものよりもリカルデントが2倍入っているので 高い効果が得られます。
歯が溶けて虫歯になる。→ 脱灰 → ガムをかむ →再石灰化 (リカルデントの働きにより歯が元通りに戻る)

 

今回お話したブラッシング方法や歯科専門にケア商品を、是非活用してみて下さい。 さらに歯科医院で定期的に歯の健康診断をお薦めします。 なお、専門的かつ個人的に合った歯磨きの方法やケア商品について 詳しくお聞きになりたい方は、当歯科医院にご相談下さい。