【施設給食受託】

『医は食にあり』を理念に、利用者の疾病に合わせた医療の一環として、身体的健康の回復を常に年頭に置いて食事提供を目指します。
個人嗜好は複雑です。年齢や健康状態も影響を与えます。
そのような複雑多様な嗜好に対応し「美味しい食事」を提供すべく、常にチャレンジャー精神でまい進いたします。

【委託システムのメリット】
1)弊社の徹底した教育により、良質の人材によってご安心いただける食事をご提供いたします。
2)人件費の圧力、及び労務管理のわずらわしさを緩和します。
3)弊社の管理により食材費が割安になります。
4)職員食も希望に応じて対応しております。
5)必要書類を軽減します。(弊社の方で行います。)

【食事材料について】
安くて品質の良い食材提供を基本としております。
食事委託業務の中で一番コストがかかりますのが食材費です。 弊社としましては、より安く、より良い物をご提供させていただく為に、
弊社と提携しておりますメーカーから、直接に材料仕入れを行い、コスト面はもちろんのこと、スピーディーかつ新鮮な食材を用意致します。
◆一括購入で低コストを実現、また安定した価格で喜ばれております。
◆弊社職員による徹底した材料管理を行い、 又衛生的につねに新鮮な食材を提供させていただきます。

【 献立について】
貴施設の要望に合った献立を、栄養士とともに作成いたします。
(ご要望により弊社の方から栄養士の派遣を致します。) 献立は、いつも家庭の味を残し、
大量調理によく欠かされる専門的な技術を取り入れた内容を ご提供いたします。

【仕入れについて】

仕入れは弊社で行います。 一括購入で安く安全で鮮度の良いものを安定した価格でご用意させていただきます。
調理について ─ 徹底された教育訓練と調理経験を持つ職員を、弊社のほうから派遣いたします。
貴施設のご利用の皆様に合いますよう、きめ細かな配慮をした食事を 提供させていただきます。

【 食事の提供時間について】
給食の時間帯は、貴施設のご指示に従いまして、定められた時間内に配膳を行います。

【実施項目】
1)厨房内の「衛生的作業環境」の維持を徹底
2)手洗い後のアルコール消毒
3)使い捨て手袋の着用
4)加熱調理等、芯温計による中心温度チェック(75度 1分間)
5)機器、備品類の消毒の徹底
6)禁止食品の徹底
7)保存食の保管(14日間)
8)検便の実施(年間12回)
9)その他必要に応じ運営を行います。

【研修・教育体制】
◆弊社独自の教育プログラムを実施、関係スタッフの研修を行います。
◆衛生管理手帳携帯により衛生意識の高揚を計ります。
◆ 業務マニュアルの更新により常時質の高い業務運営をはかります。

【総合支援体制】
本社担当が一体となり貴院・貴施設との連携を密にし委託先の現場の細部に至る指導を行います。
喫食者のニーズ把握への努力
◆定期的に「食事委員会」等の会合を開催します。
◆メニュー別喫食数の分析を行い、残食調査による嗜好調査を定期的に行います。

◆これらの具体的方法をもってニーズの収集、分析をし、食環境の改善対策に向けます。


【災害緊急時の対応】
本社が配送センターの役割を果たし、食材を安定供給いたします。

【補償体制】
1)不測の事故が発生した際は、その責の所在のいかんに拘わらず、現場駐在責任者が速やかに
弊社緊急時対応策に基づき適切に対応すると同時に、その旨を当社へ報告いたします。
2)当社はそれを受けてただちに関連関係担当者と協議、緊急派遣で対処いたします。
3)製造物責任による「製品の欠陥」がもとで、人命、身体、財産に被害が生じた場合は、PL保険により対人、
対物の補償限度額で対応いたします。 施設賠償保険でさらにカバーされます。

【栄養所要量】
朝食+昼食+夕食+の1日3食の基準値を設定しまして安定性を保持いたします。 第六次改定日本人の栄養所要量に準じます。

【食事箋 栄養基準】
◆ 常食、全粥、七分粥、五分粥、三分粥、流動食
◆エネルギーコントロール食
◆ タンパク質コントロール食
◆ 脂質コントロール食

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