これは今日、誰もが感じている率直な気持ちでしょう。
経済的不況だけではない、何か人間的な温かみが薄れている社会に私たちは住んでいるようです。
子育てや会社の仕事に追われ、時間的にも精神的にも余裕がなくなっている私たち。
気がつくと子どもたちの前で、フーッと溜息をついていて、思わず苦笑いなんてことがしばしばかもしれません。
身体の疲れもさることながら、精神的疲れ、つまり「心」の疲れが溜まっているのかもしれませんね。
肉体的過労から精神的過労に進むと、「心」は不健康な状態になってしまいます。
どこかよどんだ空気ではない、きれいな空気がある場所でリフレッシュしたい!
そんな叫び声を上げたくなりますね。
親しい友人とお茶をしたり、食事に行ったり、また日帰りでもいいから、休みの日に海や山に家族や友人とピクニックもいいですね。
日常から離れた場所で時を過ごすことで、だいぶ心の疲れ・ストレスは解消されます。
でも時には日曜日、教会に来て日常とは違う時間を過ごされるのも一計かもしれません。
讃美歌やゴスペル・フォークソングを歌うだけで心が洗われます。
私たちの教会では、時には手話を交えて歌います。
手話には話し言葉では表現できない心の思いを、ストレートに表現できる素晴らしさがあります。
牧師夫人の久美子先生は生まれながらの聾者でしたが、20歳の時にイエス様に祈ったところ、奇跡的に聴力が回復して癒された経験の持ち主です。久美子先生の手話讃美は人々に深い感動を与えます。
手話は心の根源語。私たちがふだん意識していない心の中の感情を引き出す助けをしてくれるのです。
世界のベストセラーである聖書の中に、イエス・キリストの言葉が数多く残されています。
その中でも有名なのが、「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」という、イエス・キリストの招きの言葉です(マタイによる福音書11章28節)。聖書は魂に訴える根源語、神の言葉の書です。
心の中でイエス・キリストのささやきを聞く時、それが日曜礼拝です。
ぜひ一度、お一人でも、またご家族・友人とご一緒にいらしてみて下さい。
心の疲れが癒される、まさに「心のオアシス」がそこにあります。
詳細につきましてはホームページの「集会案内」をご覧下さい。
またご質問やご相談は、ご遠慮なく電話(082-928-4166)や牧師宛のメール(ch-misuzu@igl.or.jp) にてお寄せ下さい。お待ちしています。